今日は。

札幌WEBプログラミングスクールの横田です。

私は最近続けて2回ほど海外の有名MBAの卒業生と教授の、MBAの内容に関する無料セミナーを受講しました。

 MBAとは大学のビジネス・スクール=経営大学院の事で、楽天の三木谷さんが卒業したハーバード・ビジネススクールに代表される2年制、または1年制の経営のプロを養成する大学院です。

★1回目はRSM エラスムス・ロッテルダム大学のMBAを卒業されたサントリーの社員の方のMBA体験記

★2回目は ミシガン大学 ロスMBAのカリキュラムを作っておられろ東大名誉教授、若杉敬明先生の「日本の企業経営者は世界のビジネスシーンで生き残っていけるのか?」についての講演です。

どちらも世界のMBAのTOP20に入るトップクラスのスクールだそうです。

たった2回だけのセミナーですが、私の物事の見方がガラリと変わってしまいました。

欧米は中国、東南アジアよりもインドとアフリカの経済成長に注目している

今TVでも新聞でもとにかく中国の経済成長と脅威が話題になっています

しかし、欧米のトップビジネススクールでは企業での実地研修や卒業後の就職でインドや特にアフリカが多くなっています。
シンガポールやインドネシアでの研修や就職もあるそうですがやはりアフリカが多いんですね。

特にシンガポールにはINSEADという超名門MBAがあるのでMBAバブルという事もあるようです。

ご存知のように中国や韓国は日本以上の少子化です。
ですから後10年もすれば人口も頭打ちになるわけです。

ニューヨークやハーバード大学、スタンフォード大学でも日本の安保法制など話題にもなっていないそうです。

ところがインドとアフリカは人口がどんどん伸びているのですね。
特にアフリカはヨーロッパからは海を越えてすぐなので気軽に当たり前に研修し就職していくそうです。

すでに、サントリーではこの地域への人脈作りのためにヨーロッパのMBAに社員を留学させているそうです。

日本はバブル崩壊以降成長していないどころか衰退している国である

これは若杉先生のお話でしたが、日本の株価はバブル崩壊後に値崩した底値からも下げっているそうです。
若杉先生も勉強のために日本株を底値で買ったそうですが損しているそうです。

ところがアメリカは同時期の比較で18倍になっているそうです。
ドイツなどのヨーロッパでも6倍から8倍になっている。

という事は日本の企業は投資先としてはまったく評価されていないという事です。

どおりでダルビッシュなどの大リーガーの契約金と日本のプロ野球選手の契約金の桁が違う訳です。
アメリカ人と日本人では金銭感覚が違うと言っておられました。

すでに一人あたりのGDPではシンガポール、香港の2分の1以下になっています。

英語は世界共通語。いかにグローバル展開し世界を市場としていくか?

日本は少子高齢化なのでなおさら世界の人々に物やサービスを売っていかなくてはいけません。
日本の世界での市場規模は今でさえ6%です。

 英語はすでに世界共通語なので(それを認めていないフランス人みたいな人達もいるようですが(笑))これからは特に英語をは必修です。

「東京オリンピック以降、日本の経済はどうなるのか? 考えるだに空恐ろしい。国内だけで成り立つビジネスがどれぐらいあるのか?」

 とサントリーの社員の方はおっしゃってました。

これはいささか極端な意見という傾向はあると思いますが、大方の流れは正しいと思います。

少子高齢化をビジネスチャンスにして介護などの分野で新規事業も起こっていくでしょう。

しかし、それでもオリンピック以降の経済運営はちょっと考えるだけで恐ろしいですよね。

出席者の皆さんは一様に賛同していました。

日本はすでに世界の国の一つでしかない

日本のアニメや映画・アートが世界で非常に高く評価されており人気で、ノーベル賞などの基礎科学の実力でも世界は驚いていると思います。
日本食や社会の安全、住環境の清潔さやマナーの良さも同様でしょう。

しかし、日本は急激に存在感を薄めている事も事実だと思います。

皆さんも東京オリンピック以降にいかに備えるのか?

IT分野の職業でもその点をじっくり力いっぱい考えて今後のスキルアップ計画を立てなくてはいけないのではないでしょうか?