ITエンジニアが転職して年収をアップさせるられる確率はどれぐらい?

     実はITエンジニアやWEBデザイナー,WEBディレクターが転職を考える理由の1位は年収・年棒の低さです。

     多くの場合、『自分の会社への貢献や実力が正当に評価されていない』と感じて転職を考え始めます。

     その場合、他人の評価と自分評価が違うのは客観性に欠けるからだと言うような説教じみたお話はやめましょう。

     転職コンサルタントの佐々木一美さんによれば全産業での転職者で転職後年収をUPさせるのは3人に1人だそうです。
    (「成功する40代・50代の転職術」 p188 日本実業出版社)

    一生懸命努力しても会社が評価しないのは当たり前

     考えてみると、今の時代、会社が努力の成果を評価しないのは当たり前と言えそうです。

     努力して成果が挙がった時に「君努力したね。給料上げようと思うけどどう?」などと言ってくる事はほぼ絶対に無い訳です。
     なぜなら、一番掛かる費用が人件費であり、これを抑制して経常利益との利ザヤで儲けているのが企業だからです。
    あの京セラも「ある部門が儲かったり、画期的な新技術を開発したメンバーが出た場合には金銭では無く表彰で報いるようにしている」というのも同じ状況です。
     「その部門の業績が低迷しても給与を下げる事が出来ないので」というのが理由ですが、おかしいですよね。
     ボーナスに反映させれば良いのではないでしょうか?

     典型的なのはワタミのような外食産業ですね。

     「私は成果を挙げしましたよね」と言って、「そうですね」と上司が言ったとすれば昇給や昇進、最低でも表彰はしなければなりません。
     これを多くの社員にしていけば成長率の低い企業はたちまち行き詰まってしまいます。

     ◆逆に、「君は自分は頑張って成果を出していると思っているかもしれないが周りの評価は違う」と言えば、これまでよりはるかに頑張らなくてはいけないとプレッシャーを掛けられます。ただし、この方法は当の本人に不信感を与えるため中長期でみれば一人当たりの生産性と長期勤務率に著しく悪影響を与えます。

     ワタミはその典型的な例でしょう。

     サラリーマンをやっていて自分の給料を1万円上げるのは、努力の有無を別として大変な訳です。
     派遣や契約社員なら時給50円、100円上げるのも至難の業です。

    年収をアップさせる求人とはヘッドハンティングのように売り手が競争力を持つ場合

     PHP言語などのプログラマをDeNA,GREE,サイバーエージェントなどは取り合い、引抜き合戦を行っているので契約金400万円、年棒1,000万円以上と年収が高騰してきています。

     年齢にかかわらず、このような好待遇で転社出来るようになるには、少なくとも5年後10年後を見越して帰宅後などの1日15分でも20分でも毎日新しい技術を身に付けていく事が重要です。

     そうしないと40歳を迎える時点で会社から放り投げられるのは必至です。

    希望年収に達しない求人なら蹴ってしまえばよい!

     現在ITエンジニア・プログラマは首都圏で超売り手市場です。
    WEBデザイナーは首都圏では枯渇し札幌や福岡に支社を出してWEBデザイナ―を調達しようとしています。

     このような時には自分が移りたい企業に転職して移ってしまうのも得策です。
     例えば大手のシステムインテグレータSEITコンサルティリング大手クライアント企業の社内SE念願のゲームプログラマや前述のベンチャー企業など。

     そのためには出来るだけ多くの優良案件を紹介してもらうために、出来るだけ多くのIT転職支援サイトに登録し実際にエージェントに会って定期的に電話をする事です。

     

    内定が出てから1週間が、たった1度の年収交渉のチャンス

     内定が出るまではとにかく相手が提示する条件を丸呑みします。

     これを丸呑み内定と読んでいます。
     
     そして内定が出てもすぐに返事をしてはいけません。
     ここで「前向きに考えたいが、年収や休日などこちらで決めている条件があるので一度会って話し合えないでしょうか?
    と保留するのです。

    ★チャンスはこの1回のみです!

     それで希望の条件に合わないのなら蹴って良いのです。
     野球選手の大リーグ移籍と同じで、交渉力が必要なのです。
    首都圏にIT系企業は星の数ほどあるのですから。

     焦る必要はありません。

    つまり、入社時に提示条件を飲んでしまうから年収が低いのです。

    無職なら短期決戦大量応募 在職者なら焦らず長期戦で、でも絶えず活動は続けて

     無職で転職活動する場合、メンタル面が平静でいられるのは経験上2か月です。
    それを越えると戦場で弱気になった兵士のように希望条件を下げても早く就職してほっとしたいと思うようになります。

     その為には短期間に大量の応募をして希望条件が適う企業に出会う確率を高めるべきです。
     その具体的な就職活動の仕方を習得するには札幌WEBプログラミングスクールのプロフエッショナルな転職活動支援などを受けるのがベストです

     エージェントとのコンタクトは在職者でも大切です。

     特に在職者は無職の人より転職で有利なので、活動が長期でもより優良な非公開案件を紹介してもらえる確率が高くなります。