レバテックキャリアのエージェントに聴いた、転職先企業の残業と休日などの社内環境
先日、東京に行ってレバテックキャリアさんのエージェントに伺ったお話の続きです。
「レバテックキャリアさんで紹介する企業の残業や休日などの社内環境はどうなのか?」
という質問に対し、エージェントさんは
「弊社でご紹介した企業は総じて労働時間が長時間で厳しい会社は少ないです。
遅くても21時や22時には終わり終電には間に合います。
20代、30代の若い登録者が多いので、若い時の苦労は買ってでもしたいと、それぐらいの時間は働きたいという人の方が時は多いんです。
総じてご紹介する職場の労働環境の厳しさは、ここ最近は落ち着いています。
ITエンジニアは過酷という印象を持っている人が多いと思いますが、最近は急激に労働環境が整備されて来ていると思います。
もちろんSIerと自社製品開発などの事業形態によって事情はそれなりに違うと思いますが」
との事でした。
ここ数年問題になったのは精神科にかかるITエンジニアが多かった事です。
精神科医によると、度重なる安易な仕様変更で、エンドレスで仕事をさせられるからで、いつになったらゴールになるのか分からないとめどもない作業になるのがストレスになるそうです。
職業として歴史が浅いので適切な労働スタイル、規律がまだ出来上がっていない。というのが精神医学会の見解です。
せっかく苦労して採用し、しかも戦力となっている貴重なプログラマ・SE・WEBデザイナーが精神疾患になっては経営者が追い詰められますので、どの会社も適切な労働スタイルを模索しているのだと思います。