WEB系ベンチャー企業は業績鰻上り!ただし注意しなければならない事も・・・・。

 別なページでも書いていますが、楽天やGree、DeNAなどのネットベンチャー企業は鰻上りに業績を上げてきました。不景気などどこ吹く風で、この風を利用して離陸する飛行機のようです。

 オープン系や少し前のガラ系携帯アプリ開発のように、不景気となったらすぐに末端のプログラマを解雇するような事はしません。

 景気は波ですから必ず上下します。

 ですから数年したら不景気になります。

その時にまたリストラの恐怖と戦うのかと思ってしまいますよね。

ですので、今の20歳代、30歳代のITエンジニアが転職したい理由の1位はWEB系の企業に転職したいと言う事です。

 ではWEB系の特にベンチャー企業に行けば身分は安定なのかというとそうではありません。

社長以下が猛烈に働くからロケットのように成長する

 普通の事をやっていてはロケットのように急成長は出来ません。
猛烈に働くから急成長するのです。

 しかも、楽天の三木谷浩史さんは「1年で5%の社員がやめてほしい。これだと新陳代謝が理想的である」
と公言していますが、最初から社員の終身雇用など眼中に無いベンチャー起業家は多いと思います。

 三木谷さんの場合はアメリカのMBAを出ているので特にドライなのかもしれませんが。

 しかし、Amazonの場合などさらに「10年勤めている社員は変人である」と言われるぐらいに、途中で解雇される訳です。いわゆる『UP OR OUT』ですね。

 ですから転社には求人先の内部事情に詳しいエージェントのいるIT専門転職サイトに登録し相談することが不可欠だと思います。

 是非、転職サイトにご登録を!

おすすめの記事