応募出来る求人が少なかったら開拓応募しよう!

 ITエンジニア、プログラマ、WEBデザイナーの応募先については、他のページでも『偏らず満遍無く求人を探す事が大切』と説明していますが、今回は開拓応募について解説します。

開拓応募とは求人を出していない企業に郵送でいきなり応募書類を送る事です

これは人材紹介会社やハローワークなどで探してみたけれど、希望条件にかなう求人が少なく応募先が枯渇してしまった場合に行うテクニックです。

希望の職種のある企業名を、希望に叶っている順番に出来るだけ多くピックアップし紙などに羅列します。
 
応募書類には例えば『社内SE職希望』とか『ゲームアプリディレクター職希望』など、希望する職種を明確に書きます。

さらに送付状に、「現在転職希望で上記職種社員を希望しており、御社でその職種があるので応募してみました」という主旨の文章を含めます。

 典型的な例は長く外資や外国で働いて来たエリート管理職の人などの転職活動のケースです。

 例えば外資系企業の重役職などは通常転職支援企業の非公開案件やヘッドハンターへの依頼以外では募集していませんが、外資系企業やソフトバンクのようなIT系企業では実力ある人材ならいつでも採用したいという需要は高いものです。

 さて、応募して電話が掛かって来るのかどうかですが、まず必ず掛かって来ます。
 しかも複数件。

申し訳ございませんがこれ以上は札プロの就職活動支援ノウハウの機密に当たるのでここには書けません。
札プロの就職活動支援サービスに入会されると全てお教え出来ます。

開拓応募のポイントは企業規模や知名度にひるまず超一流企業から順番にかつ大量に送付する事です。

例えばITコンサルタントならマッキンゼー、ボストンコンサルティンググループから応募していきます。

 あなたの価値は他人が決めるのです。
 勝手に自己評価して萎縮しない事です。

就職活動では「えっ!」と思うような好条件のオファーが来る事も稀ではありません。

◆ただし、IT系の求人は豊富で恵まれているので東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬特など首都圏では応募先に困る事は少ないと思いますが、重要な応募ノウハウなので押さえておいた方がよろしいかなと思います。

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