ITエンジニア・システムエンジニアの応募書類の志望動機の書き方
ここ数年、ベルコリンズ研究所方式の就職指導を生徒さんにしてきましたが、応募書類の中で一番大切なのは履歴書であり、その志望動機欄です。
ここの部分の書き方は、札プロでは2種類の書き方を指導しています。
①志望動機は3行のみ「○○のスキルを生かして△△の仕事をしたいので」と書き、志望動機の詳細はA4版の自己PR文を同封し好きなだけ書く
②志望動機を命と考え、「こういう仕事をしたい。この仕事こそ私の仕事である。なぜならばこういう裏付けがあるからだ」と書く。文章は20行とか長くなっても構わない。
①の方法は7,8年前なら革新的で書類をもらった人が珍しさに驚くので有効でしたが、現在では多くの就職希望者に広まってしまい効力が薄れているように思います。
②は書類を審査する担当者が、応募者が多いので履歴書しか見ない人も多い。そこで履歴書で全てを簡潔させるのを狙った方法で、古典的でもあり今も有効です。
どちらかと言えば②の方が有効ですが、自分に経歴や実績など強烈なアピールポイントがある場合には自己PR文があった方が良いので、その人の履歴・経歴や応募する職種や企業に応じて使い分ける事が必要だと思います。